もりのおくの音が好き
森や木の音ってなんかいいですよね。
あたたかくて、優しい音がする。
川があったら水の流れる音がして、さあさあ風が吹いていて、舞い降りた小鳥が鳴いたりする。
ぼおーっと森のなかで過ごしてみるのもいいかも。そんなことを考えます。
自然の音。それはきっと生まれる前から遺伝子に刻まれたひとのリズムで、生まれ持った音楽なんじゃないかしら。
ASMRも、森や雨の環境音が人気だったりしますよね。きっとそういう音を聴くと落ちつくように身体はできてる。
「もりのおく」という歌があります。NHKのピタゴラスイッチで昔放送されていた曲で、わたしも小さいころよく聴いていました。
つながりうた、もりのおく、というコールで始まるこの歌は、ほんとうに森のなかをてくてく歩いているようなテンポ感で進みます。
ところどころで小鳥の鳴き声や、キツツキが木をつつく音がしたり、歌詞が全部しりとりになっていたり。遊びごころたっぷりなところが本当に魅力的!
わたしはそんな"もりのおく"に、明日から働きに行ってきます。とある場所で住み込みのバイトなんです。はじめての体験で、不安や期待でいっぱい。けれど森の音を聴いて、自然のパワーをたっぷりもらえたらいいな!