歌うことと暮らすことと
わたしは歌が好きで、Twitterに載せてみようと思いたち、はじめたのがちょうど1ヶ月ほど前のこと。
いろいろと、まだへたっぴなのはご愛嬌で、聴いてもらえたらうれしいです。最近は投稿をサボり気味だけれど、ゆったりしたペースでまた始めたいなあ、と思っています。しっかりギターは毎日練習中だから、もう少し良い演奏を載せられるようになるんじゃないかしら。
歌うのもギターを弾くのも、毎日、誰に言われるともなくやっていることだから、きっと続けられると思うのです。
さて、わたしはアコースティックな音楽が好きで、よく聴いています。アコギの音色と声のハーモニーが好きなんです。
たとえばハンバートハンバート。アコギで、夫婦ふたりで弾き語っているユニット。それだけで魅力的なのに、すごいのは、本当に女声の声が綺麗なんです!びっくりするほど嫌な音のない声で、気持ちいい。やさしい気持ちになれる歌詞も多くて大好きです。
あとは、The Petersens。偶然YouTubeで見つけたアメリカのアコースティックバンドで、楽曲のカバーを家族で演奏をしているひとたち。みんな歌声がすてきで、多彩な楽器のアレンジも楽しくて、聴けば聴くほど癖になる。日本でライブやってくれないかなあ、と願っているバンドです。
こうして書いていて思うのは、"夫婦"や"家族"みたいな、人間関係の一番小さくてぎゅっと密度の濃いところで、音楽を紡ぎながら生活をしてるひとっていいな、ということ。
音楽をすることが、暮らすことと一緒になっているようなひとたち。
そんな生き方に憧れるし、そんなひとたちの紡ぐ音楽にも、強く惹かれてしまいます。
わたしも、ぴったりしっくりくる音楽仲間に出会えたりしないかしら。と夢見ているのは内緒です。